ソアリン乗りたいって人に「ディズニー空いてる日いつ?」と聞かれたけど、「雨風強い平日の夜」って答えたら怒られるかな?
— トニー@ディズニーブログ書きます (@stepto20xx) November 13, 2019
「ディズニーっていつ空いてるの?」
僕がときどき受ける質問です。
いつでも行くことができる年パスリピーターであれば、空いてる日とか気にしません。
しかし、ディズニーに行く頻度が低い人にとっては、空いてる日に行けば1個でも多くのアトラクションに乗れるかもしれません。
空いてる日を探すのは死活問題とも言えます。
でも、ネットでいくら混雑予想を調べようとも「空いてる日ってそんなにあるか?」と思うのが正直なところです。
もちろん調べる必要がない理由もありますので、今回はその理由について書いていきます。
混雑予想を調べる必要がない理由
混雑予想を事前にに調べる必要性がないと思う理由は主に3つあります。
1.ディズニーが空いてる日は滅多にない
そもそもディズニーが空いてる日は殆どありません。
僕も年パス持ってない時やデートでディズニーに行くときは、アトラクションにも乗りたいので、ネットの混雑予想で空いてる日を探していた時代がありました。
でも、空いてると予想される日にパークに行ってみると、そんなに空いてないことの方が多いんですよ(笑)
絶対に空いてると断言できる日は、大雨強風の平日くらいです。
ランドとシーの入園者数は年間約3,000万人ですので、1日あたりはの平均は約8.2万人です。
東京ドームが満席が5.5万人ですから、それ以上にTDRは圧倒的に人が集まるのです。
特に最近は訪日客も年間の約10%と、数年前に比べ非常に増えており、実際にOLCも海外で宣伝イベントを行っています。
ゲストプロフィール | 入園者数データ | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド
↑海外客の比率はOLCのホームページにも掲載されています。
TDRに日本人があまり行かない時期でも、中国では大型連休などの場合もあり、海外の連休要素なども絡みます。
つまり、どの日でも少なからず混雑が発生する可能性はあるのです。
2.情報が出回りすぎているから
「ディズニー 混雑予想」などで検索すると、TDRの混雑予想をしてるサイトが結構あります。
長年続くサイトもあり、昔はかなり見てました。
でも、ディズニーが空いてる日はみんなが知りたいわけです。
空いてる日を求める人達が、空いてると予想される日に集まったら、当然その日は混雑しますよね?
・イベントとイベントの間は空いてる
・○曜日は少し空いてる
など様々な情報が出てますが、このご時世に出回りすぎたお得な情報は価値がないです。
混雑予想を見るより、食事難民にならないために予約できるレストランがないか探す方が有意義です。
3. 過去の混雑具合はあてにならないから
「年パス歴◯年」、「長年の実績を元に予想」とか言われても、昔の混雑具合は今の混雑具合とは違います。
昔とは段違いに混んでます。
特に15年くらい前のTDSはガラガラでしたので、そんな頃の混雑具合参考にならないですからね。
来年以降、ニューファンタジーランドなど新エリアのオープンが続きます。
パークの敷地が広くなれば、当然人数のキャパシティも変わるので、混雑具合は今後更に変化していくでしょう。
特に今後は新エリア需要で空いてる日はますます減ると思います。
行ける時に行けば良い
いつ行けば良いかと聞かれたら、行きたいときに行けば良いと答えます。
混雑予想を何回見ても、当日にならないと本当の混雑は分かりません。
入場制限が予想されている日でも、意外と大したことない日も多々あります。
逆に予想外の日に入場制限が起こることもあります。
いつ行ってもそれなりには待ち時間は発生するわけですから、行きたいときに行っておきましょう!
平日の閉園間際の楽しさ
平日であれば日中混雑していても、夜遅くなると驚くほど空いていることがあります。
つい先日、友人と19時くらいにランドに行きました。
そしたら、エレクトリカルパレード、ミートミッキー、プーさんのハニーハント、スプラッシュマウンテンと4時間で充実した時間を過ごすことができました。
平日の夜に来ることも多いですが、10分待ちとかの短い待ち時間は久しぶりに見ました。
それぞれ帰宅のリミットタイムはあるかと思いますが、閉園まで粘れる人はアトラクションと独占できる楽しみがあります!
ぜひ粘り勝ちしてください!