2月28日、TDR公式ツイッターのツイートがディズニーファンの注目を集めました。
【ニュース!】
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) 2019年2月28日
4月4日から開催される東京ディズニーシーのスペシャルイベント「ディズニー・イースター」。
今年初登場の昼のハーバーショー「Tip-Topイースター」でミッキーマウスとミニーマウスが着用する春らしいコスチュームをひとあし早くお披露目!
>> https://t.co/NzFFpgveFT pic.twitter.com/fC6kfMfIHD
イースターのコスチュームをお披露目・・・まて!!顏変わってるじゃないか!!!
そう、ついにミッキーとミニーの新しいお顔が東京ディズニーリゾート内に登場したのである。
ニュース!とか言って、顏変わってる方が大ニュースだよね(笑)
賛否両論のミッキーとミニーのお顔
この写真が公開される前から、オタクの中では顔変わる疑惑があり、本当に賛否両論でオタク同士でクソリプ飛ばしあったり、反対の署名活動など様々な動向を見ていて面白かったのですが、まさか公式Twitterでお披露目になるとは想像していませんでした。
僕はついに来たかという感じです。
インスタとかでは毎日当たり前のように見ていたので、見慣れて来ていたというのもあります。
ただ新しいお顔でも東京のミッキーがポーズを決めると可愛いなと感じました。
海外パークは幼少期に行ったくらいで、オタクになってからは海外のミッキーに会ったことないですが、現状のお顔でも日本のパーク以外のミッキーってあんま好きではありませんでした。
日本のミッキーに慣れすぎていて、海外のゆるい感じがイマイチだったんですよね。
海外ミッキーは顔が一緒でも別物に見えてました。
やっぱり東京のミッキーはお顔が変わっても魅せ方が上手いな。
世間ではお顔の変化は気づかれていない
ディズニーファン界隈では衝撃的な出来事ですが、世間的に見ると全く大したことないですね。
Twitterで物凄い話題になると、みんなそう思っているかのように感じますが、ネットの意見は世界のほんの一部です。
僕は日常生活の情報を集めるためのTwitterアカウントも使用していますが、同じ2月28日でもそちらのタイムラインでは「ミッキー」の文字は一度も見かけていません。
職場の女性の先輩に「ミッキーの顔変わったんですよ!」と例の写真を見せても「どこが!?」と言われるくらいです。
オリエンタルランドの株価もミッキーショックで暴落したら面白かったですが、全く影響受けることなく上昇しました。
好きの反対は無関心
そもそも普段から気にしていなことなんて変化があろうがなかろうが、どうでもいいんですよね。
僕からすると若い子に大人気と言われる韓流アイドルは全員同じ顔に見えるし、例え明日トヨタから新車が出ても旧車との違いは全く分からないでしょう。
ただ僕の違いがわからないというのは嫌いなのではなく、ただ単に興味がないだけなのです。
まさに「好きの反対は無関心」が当てはまるのかもしれません。
オタクは盲目になりがちだけど、世界のスーパースターのミッキーいえども、真剣に興味を持っている人は本当に一握りなのだと気付かされました。
時代と共に変わっていくのがミッキー
先日、職場の後輩の男の子とミッキーの顔の話をしたら、「時代と共に変わっていくのがミッキーなんですよ」と言われ、すごい腑に落ちました。
確かにミッキーはもともと白黒アニメから誕生しています。
90年の時を経てミッキー、ミニーのお顔は常に変化し続けて来ました。
みんなに愛されるこのお顔も実はマイナーチェンジを繰り返し、今にたどり着いています。
黒目が大きかったり、小さかったり個体差が結構激しい時期もあったので、これから舞浜にやってくるニューフェイスもマイナーチェンジを何度も繰り返すことになるでしょう。
そして、いつかまた大勢の人に愛される姿になって欲しいですね。