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「FOR REAL-遠い、クライマックス。-」横浜DeNAベイスターズの2018年を知る

FOR REAL-遠い、クライマックス。-」


横浜DeNAベイスターズの2018年シーズンを記録したドキュメンタリー映画を鑑賞。


昨年から映画館で見るようになって2作目の鑑賞になります。

FOR REALロゴ

昨年に比べて内容が暗くて重いシーンが多い

2017年はクライマックスシリーズでカープに勝ち日本シリーズに出場する下克上を成し遂げました。


ドキュメンタリーもチームが勝ち上がっていく姿など上に向かっていく映像が多く、「努力は報われる」と思える内容でした。


しかし、今シーズンのベイスターズは4位という結果で終わり、昨年に比べると不本意な結果であった。


「FOR REAL」と題しているだけあって、内容もチームや選手やチームの苦悩であったり昨年に比べるとどんよりとしたシーンが多かったです。


選手に「撮るな!」と言われることもあるけど、それでも撮影しなくてはならないカメラマンの苦労は計り知れません。


おそらく放送できないようなシーンもたくさんあるのでしょう。

現地観戦でも見れないプロ野球の裏側が見える

僕はベイスターズファンではなく、選手は全員知らないし、勝敗も逐一確認していません。


それでもこの映画を見たいと思う理由は、プロ野球の裏側が見えるから。


現地観戦であっても見えないプロ野球の世界を知ることができます。


失敗して悔し涙を流す選手の姿、2軍落ちを宣告されてイライラしている選手の姿。


「プロ野球は高校野球に比べて真剣さが足りない。」のような意見も見かけますが、この映画を見ると決してそんなことはないと言えます。


怪我をしても「明日は行けます!!」とアピールする選手の必死さを是非見て欲しい。


また選手同士の何気ないコミュニケーションを見ることもできます。


プロ野球選手はインタビューで「そうですね。〜〜です」みたいな一辺倒な発言が多いので、なかなか素顔がわからないことが多い。


何気ない発言や表情で選手の人柄や感情を知ることできるのが、このようなドキュメンタリーの見所だとも思います。


ちなみに去年まで筒香選手はクールな人だと思っていたけど、実は全くそんなことないことを知りイメージが覆りました。

トレードで退団する選手の涙

ベイスターズはシーズン途中でオリックスとの選手同士のトレードがありました。


トレードで退団する選手が各所で挨拶をして、涙を流している姿がとても印象的でした。


1軍で出番がなく新天地への移籍はチャンスだと思っていても、やはり別れは辛いのだ。


「もし自分が転職して現職を離れるとき、僕は何を思うのだろう。」


そのような気持ちがふと心の中に浮かびました。




プロ野球選手の筋肉は素晴らしい

僕はわりと筋肉フェチで男女ともに筋肉質な肉体が好きである。


この映画ではロッカールームにも密着しているので、選手の肉体が結構映るので注目しています(笑)


プロ野球選手は肩や上腕二頭筋の形がとても綺麗で、自分ももっと筋トレ頑張ろう!!といった気持ちになれます。

ベイスターズ人気は凄まじい

今年初めて横浜スタジアムでレギュラーシーズンの試合を見ました。


ビジター応援席以外はベイスターズのユニフォームを着たファンで埋まっていて、ベイスターズ人気を肌で感じました。


内野席でも応援歌を歌いながら応援する人もたくさんいましたね。


今後もボールパークとして発展していくようなので、また観戦に行きたいなと思います。

横浜DeNAベイスターズがめざす、理想の「ボールパーク」とは?

2019年は優勝して!

来シーズンこそはベイスターズに優勝していただいて、優勝までの軌跡を映画館で見たいです。