今年で最後を迎える「カラー・オブ・クリスマス」を見てきました。
もう見れないから見たくなる
カラー・オブ・クリスマスはもう何年もやってるから、「また今年も同じかよ!」と心の中で愚痴っていました。
「失って気がつく」と言うように、もう見れなくなると思うと見たくなるものです。
開始当初はツリー斜めに立ってるし、友達と笑い話にしていました。
「キャンドルライト・リフレクションズ」の方が良かったなと思う時もありました。
しかし、何回も見ているととても綺麗ですし、曲やセリフも素敵だと気がつきます。
「ワンマンズドリーム」もまもなく終了となりますが、終わる実感や寂しさのような気持ちは殆どありません。
カラクリよりワンマンの方が鑑賞回数は断トツで多いのに、終わるんだなと言う実感はカラクリの方が強いです。
小バカにしていたこともあったけど、なんだかんだカラー・オブ・クリスマスのこと結構好きでした。
思い出が蘇る
なぜカラクリに対しては終わる実感が強いのかなと考えると、やっぱり色んな思い出があるからだと。
カラー・オブ・クリスマスは2012年からクリスマスの夜に行われています。
学生の頃からやっているので、オチェアーノのテラスから見たり、あの場所で見たりと色々な懐かしい思い出が浮かんできました。
めっちゃ寒い中、ブランケットにくるまって、ココア飲みながらお喋りしてたこともありましたかね〜。
クリスマスの初々しさ
先日、リドアイルに行ったら、ショーが終わった後カップルになったであろう若い男女に遭遇しました。
聞こえてくる会話と雰囲気で、すぐにカップルになったばかりだと即わかった!!(笑)
2人とも満面の笑みで手を繋ぐ瞬間は眩しすぎて、目を覆いたくなりました。
カップルになったばかりの幸せ全開の男女を見るとか、「あいのり」で見るくらいですから、ある意味貴重な体験です。
(あいのりの例えって古いかね!?)
もし告白の瞬間見てたら、自分がにやけたと思います。
「こういう瞬間、俺にもあったなぁ〜」と思い過去に戻りたくなりますが、時すでに遅し、失われた青春は戻ってきません…。
ミッキーも「いつまでも一緒にいようね!」と言っていますので、あのカップルにはぜひ来年のクリスマスもディズニーに2人で来て欲しいです。
(来年カラクリがないこと知らなそうだけど…。)
オタクからすると毎年恒例のクリスマスのハーバーショーです。
でも、毎年初めて見る人はたくさんいて、若い男女のかけがえのない瞬間も作り出しているんですよね。
ディズニーに純粋な若い子を見ると、たくさん思い出作って欲しいなと密かに願うことにしています。
「ディズニー沼に墜ちた私のようになるなよ」と思いながら・・・。
カラー・オブ・クリスマスがよく見えた場所
毎度ショーを待つのが苦手な僕ですが、フォートレスの近くでは5分前に行ってもよく見えました。
よく見える理由
・人口密度が低い
まず人の密集具合が低いです。
ミッキー広場付近やリドアイルでは身動き取れないくらい人が集まりますが、この場所は全くそんなことなく平和です。
よく見えないと思い敬遠される方が多いのですかね?
・ミッキーたちが目の前に来る
フォートレス近くはファンタズミック!ではミッキーの背中を眺めることが多いです。
でも、カラー・オブ・クリスマスではキャラクターの乗った船が近くまでやってきます。
特にツリーの点灯の際は、ミッキーたちが目の前です!!
またショーの終盤ではすべての船が目の前を通るので、登場キャラクター全員をちゃんと見たい方には特にオススメしたいです!
では、みんなで残り少ないクリスマスシーズンを楽しみましょう!!