「おっ！！仮装プラス予約空いてるやんけ！予約したろ！」
すべては１つの予約から始まった。
今年、初めてディズニーハロウィーンで仮装デビューを果たした。
勢いで予約した仮装プラスに参加した。
そしたらなんと、貸切までプラスされた最高コンテンツであったのだ。
予約めっちゃ空いてる
仮装することは前から決まっておりハロウィーン期間始まる前からチェックしてたのだが、そのときは予約満杯だった。
諦め掛けていたが予定日の１週間前くらいに再度チェックしたら、空いてる！
他の日もめっちゃキャンセル出てんじゃん！
ネット情報見ると昨年と同様のプランだったから、キャンセルがたくさん出たそうだ。
みんなミッキーが出ることを期待ていたのだろう。
仮装プラスの朝は早い
仮装プラスは開園時間の数十分後にはツアー始まっているのである。
しかし予約メールにはこんな記載が。
「<ディズニー仮装プラス>
出発時刻の45分前までに以下の場所にて、受付とお支払いをお済ませください。」
そう、朝一のツアーなのに、受付と支払いが当日の朝なのである。
何時にパーク行けばいいのだ！？
今回アーリーで行くからいいもの、普段なら絶対間に合わんぞ。
僕は頑張った！早起きして、コスチュームに着替え、受付に間に合った！！！
受付のためにアーリー１５を消費してしまい残念だが、今回は致し方ない。
いざ、プリンセス&プリンスの世界へ
指定された集合場所に行くと、 キャストのお姉さんが待っている。
少し時間に余裕は持って向かったが、他のゲストが見当たらない・・・。
お姉さん「他の方もいるようですが、まだ受付が完了してないようです。」
そりゃ朝早いし間に合わない人いるよな。
待つこと10分ほど。
お姉さん「他のゲストがいないことが決まりました。」
なんと！参加者が僕たち以外いないだと！！
最高だぜ！
かといって特別なコースになるわけではない。
予定通りの流れで進んで行く。
普段は参加者がそれぞれの仮装のポイントなどを紹介して打ち解けるらしいのだが、その相手がいない。
自分たち2人、キャストのお姉さん2人でやるしかない。
まぁ、他のゲストいないから、プライベートなことまで話して盛り上がる。
お姉さんたち盛り上げるのうまい！
撮影されるのは楽しい。
プリンセス、プリンスにふさわしいポーズ、立ち振る舞いを教えてくれるのだが、かなり楽しい。
普段、ミッキーやディズニープリンスがしてるようなポーズを自分がしてしまうのだから。
他のゲストが大勢いるシンデレラ城前で、堂々とポーズ決めるのは恥ずかしさはハンパない。
でも、みんな温かい目で見てくれるから、だんだん慣れてくる。
俺は王子様なのだ。
フェアリーテイル・ホールがリアル貸切
フェアリーテイル・ホールも貸切なので、他のゲストがいない。
普段小さな女の子で賑わっているこの場所が、ものすごく落ち着いた雰囲気を醸し出してる。
まるで海外の宮殿のようだ。
シンデレラ城の中が自分たちしかいないなんて、この先あるだろうか。
キャラクターが僕たちだけを迎えてくれる。
お待ちかねのキャラクターグリーティング
フェアリーゴッドマザー、スージー、パーラが僕たちだけを迎えてくれる。
本当にこの瞬間は最高であった。
「ここは俺の城か。」
本当に王子様になった気分だ。
グリーティングの時間になるとキャストの数も増えるから、みんな僕たちを見てる。
普段ゲストの数の方が圧倒的に多いから、これまた不思議な光景である。
楽しい時間はあっという間
シンデレラ城の中を巡ると、ツアーはもう終わりだ。
本当に夢のような時間を過ごすことができた。
プリンセスに憧れる女子たちには、素晴らしいコンテンツであろう。
※所要時間は90分程度
フォトキーカードに写真を入れてもらえる
ツアー中にカメラマンが撮った写真はフォトキーカードに入れてもらえる。
朝の受付で「フォトキーカードは全員共有となる」と説明があった。
他の人に見られるのちょっと不安だと思っていたが、見事に僕たちの写真しかない。
普段全く買わないのだが、台紙の写真も迷わず購入した。
無料で参加証がもらえるのだが、素敵な写真をチョイスしていただき素晴らしい出来だ。
おわりに
普段ショー、パレード、グリーティングなどとは全く異なる、新しい楽しさを発見することができた。
ディズニープリンセス（特にシンデレラ）の世界観が好きな人には、素晴らしいガイドツアーであろう。
個人的にはプリンセスに仮装する女の子たちは、彼氏、旦那を無理矢理にでもプリンスに仕立て上げ2人で参加するのをオススメしたい。
2人の思い出に残る素晴らしい写真を残すことができるはずだ。