カップルでディズニー行くと別れるのは、ジンクスではなく、「待ち時間を飽きさせないトーク力」「スムーズに場所を案内できる企画力」「疲れや空腹の様子を気遣える能力」が求められる、実はテーマパークではなく「戦場」だからなんだよな。そして浅い男は散っていく。
— ひろてる (@kusotery) 2018年8月29日
先日、「カップルでディズニーに行くと別れる」についてのツイートがバスってるのを見ました。
男が一方的に尽くすと非モテ感が出ますが、ツイートは面白いし割と的を得てるなと。
なので、今回は「カップルでディズニーに行くと別れる」という謎のジンクスについて書いてみます。
なぜカップルでディズニーに行くと別れるというジンクスはあるのか
「カップルでディズニーに行くと別れる」
このジンクス(迷信)について一度は聞いたことがありますよね?
このジンクスを初めて聞いたのは、中学生の時。
大抵のカップルって別れを経験するし、当時、「そんなのバカじゃん」とか思ってました。
(冷めた中学生ですいません…。)
そもそも、このジンクス根拠ないですからね。
待ち時間に話すことがなくなるとか混雑にイライラして喧嘩しちゃうとか、そんな感じのことから生まれてるのでしょう。
真に受けて気にしてる人も少数だと思いますが、このジンクスを気にする必要ないです!
どこ行こうが、お互いの嫌なところなんて、長く一緒に過ごせば少なからず見えてしまうものだから。
結局はそれを受け入れられるかどうかの問題です。
でも、ディズニーでデートすらうまくできないと、長続きしない可能性はあります。
今どき、ディズニーデートすら成功しないカップルはやばい!
こっちの方が重要問題です。
ディズニーランド、シーは入園料、飲食などそれなりにお金かかるけど、一度入園すれば本当に楽しめる場所です。
人気アトラクションに乗らなくても、写真撮ったり、
2人で乗ったことない待ち時間短いアトラクションに乗るだけでも、思い出はたくさん作れます。
ただし、お互いの気遣いは必須です。
夜は夜で雰囲気良いし、花火見て帰れば、十分でしょ!?
(花火の公演開催率の低さはありますが…)
このような条件が揃ってるにもかかわらず、お互いが楽しめないならば、
他のデートスポットでは、さらに満足度は低下するよ。
つまらないデートが続くとどうなるかは、もちろん分かりますよね?
郊外の遊園地に行く方が大変!
僕はディズニー以外の遊園地に行くのも好きですが、カップルで郊外の遊園地に行くとディズニーのようにはいきません!!
ディズニーより空いてるからと言って、付き合いたてのカップルが行くと特に苦労しかねません。
郊外の遊園地ってTDRにはない絶叫アトラクションがあって、違った体験を提供してくれます。
でも、アトラクション乗せておけばいいでしょ!のようなスタンスがまだまだ根強い…。
アトラクションに並ぶ列はただチェーンで繋がってるだけ。
ディズニーみたいに待ち時間の話のネタになるような、演出や装飾、BGMは本当にないです。
付き合いたてのカップルは、待ち時間に話すことなくなるかもしれませんよ。
おわりに
郊外の遊園地は好きなので、否定する気持ちはありませんが、やっぱりTDRってよくできてるなと改めて感じます。
本当にゲストが主体的に動かなくても、楽しく過ごせるステキな空間。
冒頭のツイートにある、トーク力とか企画力なんてのは、ディズニーに行くからこそ、男性に求められるのかもしれませんね。
でも、「鎌倉にカップルで行くと別れる」なんてジンクスもあるらしいので、本当に気にせず好きな人と過ごせばいいと思います。
少し話が逸れますが、最近、TDRのサービス、クオリティ下がったとの文句をネット上でもよく目にします。
確かに、その意見に部分的に賛同できるところもありますが、TDRに否定的な意見をお持ちの方、
ディズニー、ユニバ、サンリオ以外のテーマパークに行ってよく観察したことありますか!?