本日、株式会社オリエンタルランド(以下OLC)より「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー 2018 年度 上半期入園者数(速報)」が発表されました。
上半期としては過去最高の15,518千人だそうだ。
(前年同期比105.0% 743千人増)
7月〜8月の猛暑でアトラクション待ち時間が明らかに例年より短いと感じていたので、上半期の入場者数減るのではないかと思っていたんですが、全くそんなことなかったな。
好調の要因は
やはり35周年でしょう。
ドリーミングアップ!、イッツ・ア・スモールワールド、Celebrate! Tokyo Disneyland(セレブレイト東京ディズニーランド)など新しいコンテンツが好評を博しているとか。
ドリーミングアップなんてあと数年はやるんだから、今の時期に見る待って必要ないかな!とか冷めたこと思ってるのですが、僕の周りの人たちは待ってでも見たいって人がほとんどです。
セレブレイトも7月3連休は1回目公演はプラザが満杯になるくらいの人でした。
平日であっても1回目公演は、今も混雑しています。
それだけ新しいコンテンツの持つ集客力は物凄いものであると改めて感じます。
9月に入って猛暑が落ち着いて来たら、2度あった3連休中日はどちらも入場制限が起こっています。
実際にパーク内で制限を経験しましたが、本当に人混みが嫌になるくらい混んでましたし、アトラクションもショーパレも待つ気力が全くおきなかったから。
ディズニーが入場制限中のことをレポートにする。 - 東京デートシティ
今年はインバウンド需要も凄いはず。
日本政府観光局のHPで毎月、訪日外客統計の集計・発表がリリースされるのですが、今年は4月から8月までの全ての月において、過去最高を更新しています。
訪日外客統計(報道発表資料)|統計・データ|日本政府観光局(JNTO)
パーク内のいたる所で訪日外国人に遭遇しますし、彼らの貢献も今回の入場者数に繋がっているのでしょう。
実際、外国人の方々は猛暑でもめっちゃ元気に遊んでいましたからね。
東京ディズニーリゾートはこの先どうなるのか。
下半期もハロウィーン、クリスマスは例年通り混雑して、2018年度の入場者数が過去最高を記録するのはほぼ間違いなしだろう。
2018年3月にリリースされたアニュアルレポート2018では下記のように記してあります。
なお、テーマパーク入園者数は3,100万人を見込んでいます。これは過去最高の2014年度と比較しても遜色ない水準です 。ま た 、ゲスト1人当たり売上高についても 、東京ディズニーリゾート35周年関連商品の販売により商品販売収入が増加す ることなどから、過去最高となる11,830円を見込んでいます。どちらも私たちにとって高い目標となりますが、35 周年という節目の年ですので、必ず達成したいと考えています。
つまりOLCとしても、過去最高入場者数、最高益を出すのは当然であるってことでしょう。
僕も普段パークであまり使わないように気をつけているのですが、
今年は2回ディズニーホテル泊まるなど、まんまとお金使っています(笑)
逆に35周年ブーストがある今年で最高益叩き出せなかったら、次2020年までチャンスないかもしれません。
個人的には来夏頃の株価がめちゃくちゃ上がってるのを期待したいです。
まぁ、すでに織り込み済みで叩き売られなければいいのですが・・・。
この勢いだと2020年に美女と野獣エリアができたときはどうなってしまうのか。
エリア増設は混雑感の解消が目的のはずなのに、しばらくは混雑感を倍増させるコンテンツになりそうな気がします。
USJで「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンした時のように、エリア入場にファストパスを設けたりするのかな。
新エリアを楽しみ尽くすバケーションパッケージが間違いなく出るよね!
もうじき35周年グランドフィナーレの詳細が発表もあるはずです。
2018年度は最後まで楽しみが続くので、この先も目が離せません。
でも、散財はほどほどにしよう
おわり